グラフィックデザイナーとして働く上で覚悟しておいた方がいいこと

デザイン業務は長時間労働になりがち

グラフィックデザイナーとして働く上で覚悟しておくべきは長時間労働となることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。グラフィックデザイナーというと頭脳労働的なイメージがありますが実は肉体労働でもあるのです。考えるということは実はかなりエネルギーを消費します。ですから考えることが楽しくないとキツイ仕事といえるでしょう。

ただ、楽しい人には最高の仕事ということになるのかもしれません。好きなことをずっとしていられるということで、ある意味では最高に幸せな仕事ということになるでしょう。きつい人にはたまらなくきつい仕事となります。何しろグラフィックデザインにはこれで完璧というものがありません。求めれば常に上があるということになります。ある意味ではどこで妥協をするのかということにもなるのがこの仕事です。上を追求すれば果てしなく追求できるので終わりない仕事となるといえます。良いものが出来れば次はその上、その次はさらに上となるのが人の常ですから、常に上を考えて仕事をすることになります。人はどんなにすばらしいものを見ても、それからさらに上をイメージするようになります。ある意味では慣れるということになるものです。どんなに良いものもすぐになれてしまいますから、常にその上をいく仕事が求められることになります。

急に素晴らしいデザイナーになれるわけではない。

そして、良いものはコツコツと考えてきた自分の経験の積み上げによって出来るようになっていきます。このコツコツというのが実は最も難しいところです。人は一見派手なものを好みますが、そうしたものが出来るのは、このコツコツが出来るようになって初めて出来ることでもあります。地味な作業の繰り返しが実は最もグラフィックデザイナーに求められるものであって、急にとんでもないデザインが出来るようになるわけではありません。人がびっくりするぐらいの努力の果てにようやく人に認めてもらえるようなものが出来るようになると考える必要があります。